釈迦如来とは、「お釈迦様」で知られている仏教の開祖
実在した人物で約2500年前に現在のネパールでシャカ族の
王子ゴータマ・シッダルータとして誕生した。
ある時、東門出たとき酷い老人と出会った。
別の日に南門を出ると病に苦しむ病人がいた。
また、別の日には西門に葬儀の列が通りがかり冷たくこわばった死体を見る。
この「老・病・死」という人間の逃れられない苦しみを目のあたりにした後に、
北門を出ると、清廉な修行者と出会う。
釈迦はこのことがきっかけで城を出奔し修業者となり6年間の苦行のすえ悟りを開き
80歳で亡くなるその直前まで諸国を旅してその教えを広め人々を救った。
- 関連記事
-